増田会長 新年のごあいさつ
新年のごあいさつ
津山高校関東同窓会
会長 増田 美子
新年あけましておめでとうございます。平成最後のお正月を、皆さまお健やかにお迎えになられたことと思います。
関東同窓会は昨年60周年を迎えました。この還暦の年に新たな一歩を踏み出すということで、片岡廣治郎会長が退任されることになり、私がその後を引き継ぐことになりました。津山高校関東同窓会の伝統を守るとともに、同窓会が故郷に帰ったような温かい安らぎの場となり、明日への活力が湧いてくるようなそんな場になることを目指して、微力ではございますが力を尽くす所存でございます。会員の皆様のお力添えのほどよろしくお願い申し上げます。
2018年度の総会・懇親会は、9月29日(土)に、津山高校44期(平成5年卒)の卒業生たちが主幹事となり、前後の学年のご協力のもと、昨年と同じ霞が関の霞山会館で開かれました。霞山会館は近衛家から寄贈された資金を元手に建てられたものですが、実はこの霞山会の元となる東亜同文会には犬養毅元首相も関わっており、岡山と縁のある場所でもあったのです。このような会場で、津山高校関東同窓会の60年記念、そして60周年記念という節目の同窓会を開けたということは、それだけでも素晴らしいことですが、昨年は198人、今年は182人もの同窓生が集い、津山からの応援もあって、会場は「ワッショイ!ワッショイ!」と盛り上がりました。
2019年度総会・懇親会は、45期(平成6年卒)の方たちが主幹事となりますが、既に、色々趣向を凝らした企画を考えてくださっているようです。もれ聞くところによりますと、今年は家族が皆で参加出来て楽しめるような集いを工夫しているようで、実現できることを楽しみにしております。日時は9月28日(土)の12時からと決まっておりますので、皆様予定に組み入れておいてくださいますようお願い致します。正式なご案内は、7月中旬頃に同窓会報4号と共にお送りする予定です。
2018年は、様々な災害に見舞われた年でした。会員のみなさまにも西日本豪雨の義援金をお願いし、732,600円も集まりました。ご協力ありがとうございました。全額を、みなさまの温かいお気持ちと共に、日赤岡山県支部を通じて被災された方々に贈らせていただきました。
5月から新しい年が始まります。今年も、そしてこの新しい年も災害の無い穏やかな年であってほしいと願うとともに、同窓生のみなさまにとりましてもお健やか年であることを祈念して新年のごあいさつとさせていただきます。